ガラス製品はその色の変化を的確に捉えて表現することがポイントです。
描き始める前に目を細めて見て、色の濃淡の際をしっかり見極めておきます。このガラス玉の場合、3段階(明るい→中間→暗い)に分けて考えてみます。
また描こうとするアングルから写真を撮り、モノクロコピーして(色の情報を排除して)濃淡だけを確かめてみるのも有効な手段です。