●「上手に形を捉えている」と思わせるコツ
外交官の家の塔の部分は「八角柱」の上に「八角錐」が乗った形をしています。
屋外スケッチでは消失点を求めて作画するのは困難ですからここまで描く必要はありません。
けれど描き手が建物の構造を理解して描いているのか、それとも何となく線を引いているのかは伝わってしまうものなので、
建物をはじめとして目に映る風景をよく観察してから描き始めるようにしましょう。