会員ギャラリー
基礎からゆっくり水彩画
2014-03-17 12:16:52
「綿の布地」 小板橋登喜子さん
見ていてとても気持ちの良い絵に仕上がっています。
そう感じさせるのは、例えばひだの部分の色の移り変わり(明から暗へのグラデーション)などが正確に彩色されていることや、
綿の布らしい厚み(厚すぎず、薄すぎず)が表現されていることなどによるのだと思います。
2014-04-17 21:47:05
「綿の布地」 藤井光江さん
難しいアングルに挑戦されていますが、立体感がうまく表現されていて効果をあげています。
色みの差も適切に処理されていますし、何より筆使いに迷いがないせいで綿の質感を伝えることに成功しています。
2014-02-01 15:14:49
「綿の布地・練習プリント」 藤井光江さん
4枚の連作ですが、練習を重ねるにつれて上達されていく様子が見てとれます。
上の段の「基本形の線画」の練習で塗りの勘所を掴んで、下段の「リアルな線画」を着彩することによって、立体感とともに布の柔らかさも表現されています。
2014-04-17 22:00:04
「サテンの布地」 藤井光江さん
サテンの光沢感に気を配って描かれています。
そして丁寧で適切な筆運び(タッチ)によって、布のなめらかさが伝わってきます。
「面」を意識して着彩することで、サテンの「こし」が上手に表現されています。
2014-04-03 14:15:15
「サテンの布地」 LiLikoさん
パースが正確に描けているので、布の中の立方体がしっかり見てとれます。
伸びのある筆使い(タッチ)によって、サテンの光沢と「こし」がよく表現できています。
また、立方体の陰の部分がとても注意深く観察されています。